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2008年08月17日

2日間

人間、自分ひとりで
できることには限界がある。
だけど、人と力を合わせると、
不思議なことに不可能も可能に、
夢も現実になっていく。
だから出会う人を大切にするんだよ。
          
      衣笠祥雄(プロ野球選手)


昨日、今日と2日間、ご参加頂いた先生方、講師の先生方
本当にありがとうございました★

また実技などでお手伝いして下さった先生、突然の無茶ぶりにもかかわらず快くお手伝いして頂きありがとうございました。


皆さんはこの2日間、いかがだったでしょうか?


うちとしては、
それぞれの先生が

自分に足りないこと、知らなかったこと
新しく興味を持ったこと
今までの知識をどうつなげるか
実際に臨床でどう患者さんを観るか、触るか、喋るか
自分の身体を感じること、患者さんの視点に立てること
他の病院の同期には負けられん!

など、なんでもいいんですが
何かを感じてもらえれば、良かったなと思います。


皆さんの講義中の表情や、実技にも年齢、性別、経験年数関係なく、積極的に参加されている姿を見て、講師の言いたい放題の講義にも(笑)、何かしら感じてもらえたのではないか?と思っています。


今日の最後の挨拶でも言いましたが、今日の実技の時のような雰囲気で講義もできるようになるといいな(わからん時は、わからんっ!!って気兼ねなく言えるような)と思います。


せっかく、お金を出してきてもらっている勉強会です。
2000円、2500円出して損した、と思わせないためにも精進せないかんな、とも思います。
(ちなみに普段の勉強会は200円ぐらいです。あんなに印刷しないし場所代を人数で割り勘にするだけなので)

私的な理由で(引越しするので)9,10月と勉強会はお休みさせてもらいますが、また引越しが落ち着いたら再開します。


特別講師に来ていただいた先生方も、また是非!と言って下さっているのでこれからは普通に来てもらおうかな、とも思っています。


明日からの臨床を、少しでも先週とは違う見方、接し方をしてみよう、と思って頂ければ、十分うちの目標は達成できたかなと思います。


後輩の先生方からは、やはりどう臨床で、講義にあったようなことを評価したり治療したりするか?ということをもっと知りたい、という声をちらほら聞きました。


僕だって同じです(笑)

体幹弱い人にはこうやる!ってゆう決まったやり方、良い方法、があればそれをやっています。

だけどAさんにはこの方法良かったけど、Bさんでは全然駄目…
じゃあBさんに効果のある方法があったとして、Cさんにアプローチしたら、あれっ…
なんてことをうちも毎日繰り返しています。


今日の実技でも感じたと思いますが、体幹の使い方が違う、といっても本当に色んな要素がからみあっています。骨盤の動きが変になっていたり、脊柱の動きに左右差があったり、肩甲骨のアライメントが悪くなっていたり、下肢のふんばり方が左右違ったり、重心のとり方がどちらか優位になっていたり…

と本当に色んな要素の絡みあいの結果、動きとして表現されています。


だからこうしたら、体幹は良くなります!ってゆうマニュアルがない!というのがうちが感じる所ですし、まずは上記の例のようなどこに問題があるのか?を観察して仮説を立てる、という過程がアプローチの前には必ず必要になります。

講師の関わり方から感じたかと思いますが、変化を出せる、ということはそれだけ評価→仮説検証の内容が細かいんです。

講師は色々知っているから、細かく評価できる、のではなくて体幹がどうしたら働きやすくなるのか?ということを患者さんとの関わりの中で毎日考え、失敗もして答えが出ないから、また勉強・考察をして、自分でアプローチの方法を考えて、また失敗…また修正…また勉強…

という中で結果的に色んな視点からみることができるようになった、のではないでしょうか?講師の先生も最初からあんなにできた訳じゃないはずです。
うちは未だに答えは出ていません。だからあんなに体幹だけでいろんなことを勉強したり、考えたりしていたら、まとまりがどんどんなくなってきたんです(笑)

自分の担当になった患者さんを昨日よりもどうにか良くしたい…という思いで毎日積み重ねてきた証拠だと思います。


だから評価があいまいなままアプローチだけをどんどん実技でやってしまうのも怖いな、とも思います。テクニックに捉われすぎて、実際の患者さんをみれなくなってしまう可能性もあるんじゃないかと思ったりします。

治療は、自分の出した問題点に適切にアプローチできるものであればなんでもいいと思っていますので★ここはうちのスライドでもいましたが創造力が必要です。


でも評価も難しいし…ってゆう矛盾が生じます。

ということで講師の先生とも休憩中に話していたんですが、実際の患者さんの映像なども交えながら実際に講師がどこをどう観て評価・仮説を立て、どう問題点を導きだそうとしているのか、それに対しどんなアプローチを考えているのか、というのを提示できると皆さんがイメージしやすいのかな、と思っています。

また一人の映像から複数の講師でそれぞれの評価や問題点をシンポジウム形式でディスカッションする。ってゆうのもありかな、と思います。またこれは色々考えていきたいと思います。


今回の勉強会に初めて参加された先生も多数いらっしゃましたが、またご興味があればいつでもご参加下さい。

来るものは拒まず、去るものは追わず、が自分の勉強会のスタンスです。


またなかなか来ることができなくても、このブログのタイトルの下にあるメルアドや、名刺をお渡しした先生はパソコンのメールでもいいですが、臨床で悩んだこと、患者さんの評価や治療、まったく意味が分からないなど…ありましたらいつでもご連絡下さい。

一緒に悩みます★うちの勉強にもなるので☆遠慮なくどうぞ!


とうことで2ヶ月間は勉強会が行えないですが、もし時間さえ合えば、どこか病院のメンバー数人で勉強会する!とかうちの話しでよければ聞きたい、とか2時間ぐらい一緒にディスカッションしたいとかあればいつでも声をかけて下さい!

嫁に怒られない程度に、うちは喜んで行かせてもらいます★


ということで貴重な2日間、うちの個人的な勉強会にご参加頂き本当にありがとうございました。また皆さんと一緒に考えていけることを楽しみにしながら再開一発目の勉強会の内容を練って、準備しときます!!
posted by 管理人 at 22:57| 🌁| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月12日

8月勉強会 詳細!

自分の好きなことを日常的に少しずつやることだ。
思わぬところから、
自分の人生のヒントを見つけるだろう。

本田健『ユダヤ人大富豪の教え』


どうもどうも、4人分の講師のスライドの印刷も完成し、あとは一人(うちのボス)の講師のスライド待ちでございます。


ではでは勉強会の予定ですが、

場所は、
刈谷市民会館
kariya siminkaikan.gif

JR・名鉄刈谷駅から徒歩7〜10分ぐらいです。

駐車場も100台はあったと思います★


分からなければ、市民会館に入ると、電光掲示板で
”リハビリ勉強会”と表示されています!


8/16(土)

<203号室(多分2F)>

15:00〜 イントロダクション、
     患者さんの感じる身体とは(小松)

17:00〜 先行的姿勢制御(長谷川)

18:30〜 Motor Control(上原)

20:30  終了

21:00〜 懇親会(どてや)


8/17(日)
<203号室>

9:00〜 大腿筋膜張筋って何?(松井)

10:30〜 受容表面としての身体、
    情報処理器官としての脳(山本)

13:00〜 実技<講座室1(狭いかも…)>

16:30  終了



ってな感じでいこうかと思っています。


当日はグループに分かれています。管理人の独断と偏見で(笑)
土・日とグループは変更しています。様々な先生との交流・刺激をもらって頂きたいので★

グループディスカッション・実技はグループで行おうと考えています。2日目の実技はグループごとに講師がそれぞれついて、グループのメンバーでやりたいこと、知りたいことを講師と一緒にやっていく。また途中で講師はチェンジして、同じ目的でも講師の考え方・見方で違う戦略もあるんだ、的なことも感じてもらいたいと思います。

講師がプレッシャーですね(笑)
でもそうゆうの講師メンバー好きそうなので(笑)


また当日のイントロダクションでも話をしょうと思っていますが、講義の内容が必ずしも患者さんを良くすることに直結するわけではありません。

患者さんはそれぞれ違います。体格も性別も、これまでの人生も性格などなども。理論だけで治ったら、臨床で悩まないですよね。

講義は講師それぞれが臨床を経て、重要だな、と感じていることを話すと思います。

スライドと時間の関係で、講師の先生の思いの全てを表現・話すことができるわけではありません。スライドに出していることは重要ですが、講師の先生方それぞれにはそれが重要!という考えに至るまでのプロセスが存在します。勉強して、考察して、アプローチしてみて、反省して、また考察or勉強して、戦略を練って…

それらすべてを表現はできません。

講師が言っているから大事、な訳では決してないです。

参加される先生方の治療戦略のツールの一つになればいいな、と思っています。

こんな見方、考え方があるんだ、ぐらいに

同じツールを持っていても、それをどう活かすかは先生方次第です。


分からないこと、知らないことはあって当然です。だから一人で悩んでても答えが出ないなら、みんなの頭を寄せ合って考えようよ、やってみょうよ。ってスタイルでやっていこうと思ってます。


ではでは当日、講師ともどもお待ちしています★
posted by 管理人 at 10:08| 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月08日

★来週★来週★

何が可能で、何が不可能か、
はっきり言い切れる人はいない。
     
  ヘンリー・フォード(フォード・モーター創業者)



久しぶりの更新です。

勉強会準備に追われております。
発表者スライドの印刷も徐々に進んでいます☆
神奈川の相棒と、自分のスライドはとりあえず印刷完了☆
あと3人分でございます!


現在参加人数は41人となり、土日とも、30人程度の先生の参加が予想されています。



大体決まっている内容(仮)

・患者さんの感じる身体とは 体幹を中心に
・姿勢制御 −先行的姿勢制御機構
・Motor Control
・大腿筋膜張筋って何?
・身体論 −感覚・知覚系

の5本立てでございます。うち的には何て楽しそうな(笑)内容目白押しです★


全くもって内容は打合せしてないんですが、内容に共通する部分もあったり、意外に考えている方向性は一緒だったりするのかな、と感じたりもします。


【参加される先生方へのお願い】
・できるだけ実技に向いた格好で来て下さい!
・できれば解剖の本があると理解しやすいかもしれません!


本当に大規模な勉強会となり、ありがたい限りです。
そしてできるだけ若い先生の刺激になるような話しや実技ができればと、良いプレッシャーにもなります。

開催は3時からですが、お時間のある先生は2時ごろから来て頂けるとありがたいです。
会場の準備やできれば今回初めて来られる先生とは少しでもお話しをしてキャラをつかめると、自分の講義の時に少しでも伝わりやすい説明ができるかもしれないので…

あと10日、本当に楽しみです!!
posted by 管理人 at 00:14| 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月31日

8月強化勉強会迫る!

ほとんどの人が、
自分自身の視野の限界を
世界の限界だと思い込んでいる。
だが、何人かはそうではない。
彼らの仲間入りをしなさい。
         
         ショーペンハウエル(哲学者)


あと2週間に迫りました、強化勉強会!!

一応、日程としては

場所は
刈谷市民会館

kariya siminkaikan.gif


8/16(土)

 15:00〜20:30 講義3つ予定
 21:00〜    懇親会(どて家)

8/17(日)
  9:00〜12:00 講義2つ予定
 13:00〜16:00 実技


を予定しています★
あくまで予定ですので、変更の場合はご容赦下さい。


現在参加者は総勢37名、懇親会は23人の先生の参加希望を頂いています。もし変更がある場合には1週間前までにこのブログのメールにご連絡下さい。

当日はグループディスカッション、グループ内での実技もあるので、グループ作りに影響が出ますので…

冊子の作成&会場の広さの都合により、限界は40名と考えています。
もしご検討されている先生がいましたら、管理人にご相談下さい。

講師、参加される先生とも、非常に幅広いメンバーが集まっています。色々な考え方や、見方、技術をディスカッションを通じて、さらに先生方それぞれがレベルアップできるような勉強会にしたいと思っています。

皆さん、一緒に盛り上がっていっちゃいましょ★
posted by 管理人 at 20:17| 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月25日

創造力

専門化した知識は、
それ単独では何も生み出さない。
仕事に使われて、
はじめて生産的な存在となる。
       
        ピーター・ドラッカー(経営学者)


講師の先生方も、スライド作りにとりかかったようです★お忙しいのに本当に申し訳ありません。
まぁ予想通りといえば予想通りですが、講義内容が変更になりまくりそうです(笑)

それだけ先生方が日ごろの臨床を通して、毎日考えていることがステップアップしているからこそ、もっとこうゆうことを来てくださる先生方に伝えた方がいいかな、って考えているからこその内容変更(グレードアップ)だと思います。

ただ講師の先生方、参加される先生はお若い方が多いのでマニアックになりすぎませんように(笑)


あさってには7月の勉強会ですが、他の勉強会や研修会と重なっていることもあり、参加される先生方はそれほど多くないようなので、バランス、の講義ではなく、バランスを考えながら実技中心に3時間程度みっちりやっていこうかと思ったりしています★



現在8月勉強会の総参加人数は34人です。愛知、岐阜、三重、神奈川、兵庫の先生方の参加を予定頂いています。

本当に多くのご参加、ありがとうございます☆


8月勉強会のためのスライド作りにうちもとりかかっていますが、うちも言いたいことがありすぎて何をどこから話していこうやら、と考えています。
いつもどおり言いたいことをいうと、さすがに参加人数も多すぎるので、皆さんをまた????祭にしてしまいそうなので(笑)
スライドも偉い量になってしまいますし…


ただ、あまり他の講師の先生とかぶるのもしゃくなので(笑)自分なりの路線でいかせていただこうと思います。基本は体幹ですが機能解剖や神経系の話しだけでなく、ボディイメージや心理学的な視点も交えながら体幹について、考え、実技をしていこうかと思います。


まずは7月の勉強会を楽しみにしてまっす!!


posted by 管理人 at 22:12| 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月20日

知識の交流

激しい言葉は
理由の薄弱さを物語る。

ユーゴー(フランス詩人)



熱い日が続いています。溶けそうですね…

来週には7月の勉強会、一月後には強化勉強会の開催が迫ってきまsた。そろそろ準備に取り掛かろうと思います。


最近はそのスライド作りのためにまた新しい考え方を取り入れながらアプローチに取り組んでいますが、その成果も着実に出てきています。まだまだ改善できる部分は多々あると思いますが。


講師のメンバーとも内容について連絡をとったりもしてますが、現在聞いている限り、

・背中
・大腿筋膜張筋
・胸郭
・浮腫
・体幹

って感じでそれぞれの講師がやろうかな、なんてゆうています。

それぞれの先生に講義や実技の内容はお任せしているので、うちも何をやるかは知りません。

みなさん多分準備はぎりぎりになるようなメンバーなので、スライドがいつできることやら(笑)
まぁ当日には間に合うことを信じています。


講師だけでなく、参加される先生方もそれぞれに考え方が違います。講師がゆうから正しいなんてことは決してありません。また講師がゆうてること、実技でやることをその人と同じように観て、触れて感じることもできません。経験や考え方、考察の仕方、そのベースとなる知識の幅や量によっても違うので。

でも違う考え方を、どう自分の知識や技術に取り組んでいけるのか、また全然興味のなかった、難しいそうだから遠ざけていた分野に少しでも興味をもってもらえればと思います。


講師のメンバーは2人は10年目ちょいの先生ですが、残り3人は4年目です。こんな奴らには負けられない、自分らがその年数になった時には超えてやるぐらいのつもりで来て頂けると最高ですね。

グループディスカッションやグループでの実技なども考えています。経験年数や違う病院のメンバーとの中で、自分や自分の病院にはない考え方の交流ができればと思っているので。


また準備などお願いすることもあると思いますが、お願いします★

posted by 管理人 at 10:47| 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月16日

あと一ヶ月★

仕事をやり報酬を求めよ。
ただしこの順序は守ること。

ケーリー・グラント


熱い毎日が続いておりますが、皆さんお元気でしょうか?

強化勉強会まであと1ヶ月となりました。講師の先生もそろそろ内容を考えている所でしょうか?できれば開催1週間前までにはスライドを完成して管理人の下まで送って下さいませ…

印刷をしたりしないといけませんので…
せっかくなので冊子にしようかと考えています。


多分参加費用は、
1日のみ参加の先生は1500〜2000円
両日参加の先生は2000〜2500円
(懇親会費は別です)


くらいになるかな、と思っています。
会場費用とプロジェクター・マイクなどのレンタル費用、
コピー代などの雑費を参加人数で割り勘にします!


8月頭くらいには参加人数を確定して、費用を報告しますのでよろしくお願いします★

最近スライドのために色んな文献読んだりしていますがいいですね!

何か今までの自分の知識になかったことを知るとどうそれを自分のアプローチにつなげていけるかを考えます。

そんな中で今までの自分の考察と結びついたりしてさらにグレードアップした考察→治療アプローチが生まれてきます!!


最近はそんなひらめきも多く、家に帰ってからもテレビ見たり子どもと遊びながらもそんなことばかり考えていて、頭の中で考察が結びついたら、急にノートを取り出して、思いついたことを忘れないように書いています!

完全に嫁には頭おかしいと思われているでしょうが(笑)


是非是非8月の勉強会では皆さんにも新しい発見ができるような勉強会にしたいと思います☆

お楽しみに!!
posted by 管理人 at 00:35| 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月09日

体幹について再検討

歩きながら考えることである。
考えてから歩こうとすれば、
いつになっても歩くことはできない。

  加藤諦三『行動してみることで人生は開ける』



BBSに記載しました。左上の入り口からどうぞ。

今回はボディイメージを中心に考察しています★
posted by 管理人 at 21:54| 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中枢と末梢

困れ。困らなきゃ何もできない。

    本田宗一郎(本田技研工業最高顧問)


どうもどうも、バランスについて色々考えていたら逆に色んなこと考えすぎまとまらなくなったりしている管理人です(笑)

最近はCVAの患者さんの担当が多いです。

一年目からの疑問は何故体幹の機能が落ちるのか、ということです。
最近では運動野にも体幹の領域は分布していることもよう言われるようになってきています。

また前回の勉強会でもお話したように末梢の身体部位と脳の運動野の神経線維は1対1で結ばれているのではなく、介在ニューロンを介して他の部位や運動連鎖の組み合わせとなる他名筋とも神経結合しています。

多くの動作では四肢の運動に伴い、先行する体幹筋(腹横筋とか骨盤底筋群とか)の予測的姿勢制御のための筋活動があることも文献的に言われています。


ってことは上下肢の麻痺とともに、それと組み合わさっている体幹の活動も低下するのではないか、とも考えられます。


また機能解剖学的にも一側の上下肢の緊張の変化は筋膜連結している筋にも影響を与えます。上下肢の筋は体幹に存在する筋ともつながりを持っています。ってことは一側上下肢の影響はどうあれ対側にも影響を与えますよね。そのため下肢運動器疾患の方でも体幹や反対側上下肢のアライメントや筋緊張の変化が生じます。


また現象学的視点から考えると、普通(これはうちの感覚ですが)は目を閉じても自分の身体がどこにあるか分かります。頭部・体幹があって上下肢がついています。正中軸は体幹だけでなく左右の肩や膝や手足など、色々な場所の情報の比較からも分かります。左右の重さの比較からも分かるかもしれません。どこでも分かります。身体は左右あるのが当たり前だからです。健常人では産まれた時からあるのが当たり前でしょうからあまり意識されません。アスリートは別かもしれませんが…


ではCVAとなり、今まで当たり前にあった四肢が片方感じなくなると(感じなくなったことも気づきにくい方もいらっしゃいます)どうなるのでしょうか。これはうちも患者さんとの話しなどを通して感じ、考えたことなので、誰にでも当てはまるわけではないかもしれませんが…

実際に感じられる(感じやすい)部分としては頭部・体幹(これも左右全てが十分入力されているとは考えにくいですが)と非麻痺側の上下肢です。この状態で身体の正中軸をすぐ認識することはできるのか?麻痺側の感覚が障害されることで、バランスは昔と同じようには感じないはずですよね。左右を当たり前に感じられれば、左右の筋収縮の加減を感じ、比較する中で正中軸を感じることができるかもしれません。
でも脳に障害を受けることで左右の比較ができなくなります。麻痺側の情報が変化してしまうことで、非麻痺側の情報の解釈にも異常を生じるかもしれません。左右の感触が同じ、という感覚すら分からなくなるので。

そうしたらすぐ反応するのは自分でコントロールしやすい部分、麻痺を受けていない上下肢、ひとによっては頭部であったりするかもしれません。

その中で正中軸は消えてしまうのかもしれません。真っ直ぐか分からない、どこが安定しているかも分からないのであれば体幹が真っ直ぐなっているかどうかよりも、まずは転ばないようになんとかすることの方が優先されるのではないでしょうか。


でも体幹での中心、分節的なコントロールがなければ麻痺側の上下肢を動かそうにも中枢側の安定性は得られないので、麻痺側の上下肢の適切な、狙ったような反応は得られない…というジレンマに陥ります。ただこのような反応は麻痺が比較的軽度な方にも現れています。整形外科疾患の方にも現れています。


ってことは整形の下肢運動器疾患の方でも、損傷などにより身体イメージの一部に問題が生じることで正中軸が失われてしまう可能性もあるんじゃないか、と考えることも出来るんじゃないかと。


まず体幹としての安定性を作れていなければ麻痺側上下肢にアプローチしようにも適切な反応は出ないのかもしれません。もちろん四肢にアプローチすることも重要ですが、そこでもベースとしての中心が存在しなければいけないんじゃないかと。障害を受けるまでは正中軸は意識すればいつでも感じることはできていたはずです。ですが四肢の一部に障害を受けることで体幹の正中も失われてしまいます。たとえ機能的には残存していても。認知的なことをここ1,2年は中心に勉強していたので上下肢各関節だったりより細かいところに注意が向きすぎていたこともあり、なかなか体幹、という部分が最近はなおざりになっていたかな、と反省している管理人です。


上下肢の運動、歩行も含めてですが、において先行する体幹の安定性が供給できなければ、患者さん本人には予期していない身体の動揺が生じることになります。身体を動かす度に思った以上に身体が動けば、ただでさえ前述したように不安定に感じている患者さんであればそれこそ随意性の残っている部分で何とかしようとより代償的な緊張を高めてしまうのではないかと思ったりします。


勉強会までにその辺りのことも再考しながら中枢ー末梢へのアプローチ、バランスとは自分的に何なのか?を探っていきたいと思っています。その辺は今回の勉強会、次回8月の勉強会でお話しできればと思っています。自分の中でまとまれば(笑)
posted by 管理人 at 00:29| 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

バランス…再考

成功はやって来ない、
自分で掴む物だ。

   マーヴァ・コリンズ(女性教育家)

こんばんは、再来週の勉強会に向けて、まぁ色々文献や本など読んで、バランスについてのスライド作り中です。

考えてみれば一年目から運動制御とか姿勢制御については常々自分の中でのトピックになってた気がする。もちろん、一年目の自分に比べたらその辺については色んなことを言えるようになった気がしますが、まだまだ答えは出ていません。


患者さん(というよりヒト)が自立した生活を送るためには、
”転倒”
は大きな阻害因子になるでしょう。もちろんそれだけではないですけれども。まず移動、という観点に関しては、ですが。


そのために多くのセラピストは荷重時の膝折れや骨盤の後方への偏位をなくすために筋力増強をしたり、またあるセラピストは足底感覚の識別能力の改善に取り組んだりします。端坐位や立位でのバランス訓練もそうでしょう。


でもそんなに筋力がいるか?ということも考えたりします。うちらは実際動作場面で筋トレのときのように努力性に筋活動を起こしたりはしていません。ものすごく痩せているモデルさんでもファッションショーで膝折れとか体幹前傾などは出現しません。むしろモデルさんはすごく無駄のないきれいな姿勢をとっているように思います。

でも筋トレすればバランスは改善する場面に出会います。これは筋力が改善したのでしょうか。というかその日のアプローチで変化しているのであればそれは筋肥大により筋出力の増加ではないんじゃないかと思います。

例えば大腿骨頚部骨折で人工骨頭ope後の方で立位や歩行時に骨盤が傾いていたりope側の片脚立位や立脚期に明らかに不安定な方がいたとします。多分MMTでやっても股関節周囲は弱いことが多いでしょう。

例えばその方に股関節周囲の筋を使うトレーニングをしたらその日のうちにSLRなどの運動ができる方もいますよね。そんな急に筋肉つくの?って話しですよね。
視点を変えれば、股関節、というボディイメージと、股関節を動かすという運動イメージのトレーニングを行った、とも言い換えられます。ope後の創部の痛みや人工物が入っている不安など→極力動作場面で患側下肢は利用しない動作パターンになっている、のであればボディイメージ・運動イメージはope前とは違うものになっている可能性があります。
だから股関節部の運動、という感覚を入力し、それに患者さんが気づくことができれば、ボディイメージ・運動イメージの中に股関節、というものを参加させることができるようになるかもしれません。


本や文献を読むと、様々な要素の影響からバランスは構成されていることが分かります。最近うちが読んだ文献でもバランスをとる、という戦略は各個人違う、という当たり前のことですが書いてありました。臨床を経験していれば至極当然のようですが、何故か座位や立位でのバランス訓練は患者さんが変わっても同じようにやっていたりします。そこにすごく矛盾を感じたりします。


ダイナミカルシステムアプローチを取り入れたバランスのコントロールの文献もよく目にしますが、それもバランスの要素は環境や文脈、そして個人の特性によっても視覚・前庭・体性感覚・筋収縮などの要素間でどれが優位になるかなどのパラメータは変化していると言われています。これも納得できますよね。夜暗い道を歩く時は、日中よりもより視覚情報を優位にして暗い中から目印を探すのか、逆に聴覚情報なども利用しながら周囲の状況の情報を集めようとするのか、みたいな話しですね。


というように、患者さんそれぞれにバランス障害の捉え方は違って当然になってきますよね。

まぁ27の勉強会ではじゃあまずどんな要素があんねん、ってとこからお話しをさせていただいて、あとは皆さんの担当した患者さんの話しなどからディスカッションと実技でやっていこうかな、なんて考えていますんでよろしくどうぞ★
posted by 管理人 at 23:41| 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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